理論

2015年10月26日 (月)

空気抵抗考

自転車が走っている時、その抵抗の80%が空気抵抗なのだそうだ。
(速度が増せばさらにUP)
あまりにも空気抵抗が大きいので、ちょっと減れば段違いに速くなる。
例えば「伏せる」。 下ハン持つとかTTバーにするとか。
モノで言えば「エアロヘルメット」とか「ホイール」とか「ウェア」とか。
最近の研究では「すね毛」を剃るのもかなり効果があるそうだ。

で、TTのレース会場なんかで、いつも話題になるんだけど、モーターサイクルみたいに
カウリングを付けたらどのくらいイケるんだろう?
記録とか勝敗とか関係なくていいから、ちょっとだけ走らせてくれないかな? 
なんて話が良く出る。
レースじゃなくても高速で巡航できれば、ツーリングも楽だよね。

実は自分はこういうのが大好きだ!!!
かなり本気で計画していた。(まあ、まだ絵の段階だけど)
流用できそうなパーツとか、固定方法とか(ハンドルマウントにするかフレーム
マウントにするか)、画策中だったのだ。
溶接とかも大変そうだし。
あと、重量とか、最大の問題は「カッコ悪い」という事。

そんなこんなで、なかなか実現できずにいたんだけど、スゴイのを見つけた。
作った人がいたのだ。

Eggeruci_1280_20150618

Eggeruci_1280_20150618_2
カッコイイ。
個人的にはアンダーカウルをもう少し幅広にして、脚に当たる風を切りたいところだが。
ホイールはどうなっているのだろう???
後は700C? 前は?
市販しないかな~。

写真はこちらから勝手に頂きました。


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2014年6月 7日 (土)

アンクリンクってダメなの? 4  「ピストが教えてくれた事」編

まず初めに。
ちょっとリキ入れて練習したからって、ある日突然速くなったりするだろうか?
ほとんどの人が自信を持って言えるだろう 「No!」と。
特にワタクシ、昨日今日乗り始めた訳じゃない、もう20年も乗ってるオヤジなのだ。
下手したら練習しすぎによる疲労で、かえって遅くなるかもしれない。

前にも書いたが、この冬、ピストでバンクを走る機会を得た。
初めて走る前は、多少の緊張はあったものの、普段ロードに乗ってるし、
マウンテンバイクだって乗ってるし、まあ普通には走れるんだろうなって思っていた。
が、どっこい。スタートすら出来ません(笑)。
補助輪を外したばかりの小学生が「はなさないでね。ちゃんと持っててね。」などと
いいながら練習してるのとほぼ同じ状態。情けね~~~。
いざ走りだしてもフラフラ。各方面から「フォームが悪い」との指摘が飛ぶ。
えっと、まずですね、そもそもその「ちゃんとしたフォーム」が出来ません。
普段のロードの下ハンですらキツいのに、超前傾姿勢は無理です(゜´Д`゜)

そしていざ走ると、、、走らん。正確には走らせる事が出来ない!
原因はすぐ判明。簡単にいえば筋力不足。
小一時間ほど走って休んでいると、全身が小刻みに痙攣というか震えている。
たぶん、普段使わない筋肉でフルパワーを出したからだろうな。
それにしても、常日頃から乗ってるのに、どういうこと???
後日、予想通り普段とまったく違う部位が筋肉痛。

数回も乗っていると、だんだんサマになってくる。
どうやら腹筋が付いてきたみたい。走る時に腹筋を使うので鍛えられるし、
腹筋が付くと前傾姿勢が楽になるのでフォームも良くなってきた。
よく競輪マンガなんかで 「吐く」 というシーンが出てくるが(実際もそうらしい)
急激に心拍が上がるとか、限界状態で走るという事に加えて、腹筋を使うので
胃を含め内蔵が激しく揉まれるから、という事ではないのか? などと思う。

練習後、体を伸ばす為に「懸垂」を始めた。
まずは体を伸ばす為なので、全身脱力でぶら下がる。ここからの懸垂。
1回終わったらまた完全脱力。自分、脱臼癖があるので、ここまで手を伸ばしきると
肩が外れそう。
実は懸垂運動をやるとむちゃくちゃ腹筋が付く。腹筋運動なんかやるよりも腹筋が
付く。
腹筋が十分に鍛えられると、先に書いたフォームをも含め、なぜか走りも良くなる。
恐らく「体幹」がしっかりして、効率が良くなるっていう事なんだろう。
しかもただ体幹がしっかり、というだけじゃなく腹筋自体もかなり使っているように
思える。なぜなら思いっきり腹が凹むからだ。わずか週一のライドで、誰からも
「痩せたな~。」と言われるほど腹周りが細くなった。

そして最後に最大の効能。ペダリング。
今まで聞いた事。
やまめの学校の堂城氏は「入力ポイント」と言う。
BGの竹谷氏は「脱力ポイント」と言う。
共に金を払ってきちんと習ったわけではないので、一言アドバイスのような形。
理解していたようで、全然出来ていなかった。
バンクで知り合った競輪の先生は「踏み切ってはダメ。」と言う。
固定ギヤのピストで走って、これらの言葉の意味がようやく解った。
ロードだけでは絶対解らなかっただろう。(自分の場合)
さらにプロの選手が踏むローラーの音。これで全てが繋がった。
バンクを走ったトータル距離約1000km(一部ローラーも含む)。
今までのライディングの概念が吹き飛んでしまった。

シーズンイン。
速くなったのか? 速くなったような気がする。
皆に「速くなった。」と言われる。
ヒルクライムのタイムも良くなった。マウンテンバイクも速くなった。
どうやら本当に速くなったようだ。(少しだけど)
最初に書いた通り、出力アップは考えられないから、「パワーロス」が少なく
なったということなのだろう。それにしても、いままでこんなにロスしていたのかと
思うとゾッとするが、それよりも「あやうく自転車の乗り方を解らないまま人生を
終えるとこだった。」という事のほうがゾッとしたね。

この歳でやっと基礎の基礎が理解できて、ようやくスタートラインに立った気分です。

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2014年6月 6日 (金)

アンクリンクってダメなの? 3  「足首の角度」編

パイオニアの某機器が出回ってきて、いろいろな研究結果が聞けるように
なってきましたね。
で、やっぱりアンクリンクするとパワーロスが大きいようで、、、。
前から考えてたんだけど、下死点での足首の角度が問題なような気がするんだけど。

足首を伸ばして下死点を通過させるタイプ(自分的にこれを「今中型」と呼んでます)。
自分も今までこれでした。
実際、サドルが高いほどスピードが出る(ような気がする)し、ケイデンスも上がる。
そして、なによりカッコイイ。
ただ、足首の動きというと、上死点では90°くらいに曲がる訳だから、伸ばす、曲げる
を常に行っている(と、思う)。
これがロスの原因なのかな???

では、足首をあまり伸ばさない、下死点で足が地面と平行に近いタイプ
(自分的にはこれを「新城型」と呼んでいます)。
よく見ると、カヴェンディッシュもこのタイプみたいですね。
せっかくなので(笑)、やってみました。
一気にサドルが5cm近く下がります。
実はこのポジション、以前乗っていたアルミのメルクス号だとハンドルを切った時に
タイヤとつま先が接触するので、ついついつま先立ちになっていた経緯も。
今のメルクス号は大丈夫。CAAD9号も接触します。

結果は、、、。
う~~~ん、微妙。
いいような気もするし、ダメなような気も。
サドルの前後を調整し、ハンドルの角度もイジる。
迷宮へ迷い込んだかな?

これが今年の冬くらいの話。
ある出来事をきっかけに、この迷宮が一気に解決。
「4」へ続く。

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2014年4月16日 (水)

 アンクリンクってダメなの? 2  「貧者のペダリング」編

ワタクシ、思いっきりアンクリンクします。
それ以前に、とにかくペダリングが滅茶苦茶(らしい)。

ライディング、ペダリングを教えるのが仕事の堂城賢氏、竹谷賢二氏が共に
「全然ダメ!」と言うくらいだから、よっぽどダメなんだろう(笑)。
いろいろ心当たりはあるけど、アンクリンクっていうか、「足首を動かす。」
「下死点で脱力しない。(っていうか、むしろコジってクランクを送っている。」が
最悪な点(たぶん)。

一般的に言う「正しい踏み方」、上死点通過後から踏んで下死点前で脱力という
やり方、とりあえずロードならOK、マウンテンバイクでもある程度以上の速度もしくは
余裕があればOKなんだけど、実は極端に速度が遅い場合、上死点下死点で、
一瞬、ゼロトルクというか、チェーンにテンションがかからない時間が発生する。
急坂や泥の登りなんかだと、この一瞬が命取り。
ギヤが重すぎて踏めなくなって倒れてしまう瞬間って、このタイミングでしょ。
正しくはこういう事態にならないようにするのがうまいライディングなんだろうけど、
貧足の自分には、ちょいと難しい。
で、苦肉の策で下死点部分で足首でコジってしまう。
イメージで言えば12時30分~7時までパワーオンな感じ。
当然、ふくらはぎ部分に過度な負担がかかるため、長いレースだと大体この
あたりが攣って終了。
でも悪い事ばかりじゃなくて、前記のようにヌメヌメの坂を平然と登ったり、
常にチェーンが張っているので、激しい凸凹でもチェーン落ちしないし、
そのへんの理由で上位に入賞してしまったり。
そんな感じで長らく乗ってるから、クセになってるんだろうな。
ロードだとそんな状況にはまずならないし(人生最勾配と思える富士あざみライン
でも大丈夫だった)、そもそもガッチリとタイヤがグリップしてるので、どんな
踏み方でも進むので、まったく矯正されることもなく数十年の年月が経過。
成績も低いレベルで頭打ちです。
ダメなのは薄々感じていたけど、例えば先生の説明って、だいたい軽くセットした
固定ローラーで語られるんだけど、この加速自在な状態がネックで、
どうも伝わらないんだよな~。

が、この状態を一変する出来事が起きる!

「3」 に続く。

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2014年4月10日 (木)

CAAD9のフレームが人が言う以上に硬く感じた件

実はアルミの溶接って、むちゃくちゃ難しい。
一般的にはアルゴン溶接なんだけど、これは不活性ガスを使った電気溶接で、
ガスみたいにジワっと加熱できないので、一瞬でべろっと溶ける。
自転車みたいに薄肉のパイプをくっつけるのは、まさに神業。
さらに熱による膨張も曲者。
治具にあてがってくっつけても、冷えると歪む。
左右対称のモノでも、同時作業はできないので、点付けで形を決めて、
徐々にくっつけるのだが、先にくっつけた方と後にくっつけた方は、冷え方が
違うので、一見対象に出来ても、テンションが違ってたりするし、そもそも
左右対称になど出来るのかな?
これはクロモリでも同じことだけど、膨張係数の大きいアルミのほうが、より
難しいでしょう(素人考え)
じゃ、どうするの? っていうことで、もし自分だったらば全体を加熱しながら
形を整えて、それから細部を溶接、っていう手順をとるかな?
この時点で、熱処理の問題が出てくるので、かなりいいアルミ(7000番台?)
使ってるんだろうな。(すべて素人による推測)
で、冷えるとぐっと縮む力が発生するので、フレームの強度が増す。
真夏でも「フレームがダルダルだな~。」なんて話は聞いたことがないので、
そこそこのテンションがかかってるんじゃないのかな?

改めて、熱膨張係数の話。
手元の資料によればアルミは1mにつき、1℃あたり0.023mm膨張する。
ざっくりと、フレームのチューブを0.8mとして、真夏と真冬の温度差を50℃
(夏は40℃くらいにはなるだろうし、東北の冬なら-10℃くらいいくでしょ)
とすれば
0.023×0.8×50=0.92 と だいたい1mm近く膨張する。
夏を基準とすれば、冬期は各チューブが1mmくらい収縮して、キンキンに
張っている状態になっているのでは?

あくまでも素人考察なので、間違ってたらゴメンナサイ。
夏になって、柔らかく感じたら当たりですかね。
ちなみにスチールの熱膨張係数はアルミの約半分です。

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2014年1月24日 (金)

アンクリンクってダメなの?  1

先日、仲間内でペダリングの話題になって、「アンクリンク」の話に。
ちなみにワタクシは「超アンクリンク」派。
派というのは変だが、どうしても治りません。
この話は長いので、後日ゆっくりと。

で、どの程度なのか、映像にしてみました。

001

こんなふうにシューズの前後にLEDを付けて撮影。
かかととつま先の軌跡を撮ってみます。
アンクリンクが全く無いとすれば、真円の軌跡が二つのはずですが。

002

結果はこんな感じ。
多分楕円度が大きいほど、かかとが上下しているのでしょう。

003

こちらは、わざとかかとを上下させてみた状態。
そもそもがヒドいペダリングなので、悪くなりようが無いのですが、
楕円度がやや増しているような気もします。

サドルの高さや楕円ギヤ、その他条件の違いでどう変わるのか?
綺麗なペダリングの人は本当に真円になるのか?
パワーとの関係は?
いろいろ比べてみたいところですが、データが取りきれません。
簡単に装着できるLEDを作って、いろいろな人のデータを取ってみたいです。

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2013年7月 3日 (水)

驚愕!

このタイヤは転がり抵抗が少ないから○○ワットのロス低減
このベアリングはセラミックなので○○ワットのロス低減
このフレームはエアロフォルムなので空気抵抗が少なく○○ワットのロス低減
このホイールはエアロ形状なので回転抵抗が少なく○○ワットのロス低減
このヘルメットは、、、、
このコンポは、、、、
このウエアは、、、、
このチェーンオイルは、、、、

全部たしたらものすごい数字になるけど、それって本当なの~?

自分が所属する自転車クラブでは、昔から変わらない練習コースがある。
3周回、約1時間のコースだ。
今から20年も前、朝練は超ハードだった。
メンバーもバリバリの現役で、まったく付いていけない。
油断するとスタート後2~3分で千切れてしまい、ずっと一人旅なんてことも。
だから若手は集まって、通称「秘密練習」をやった。
ほぼ毎日といっていいくらい走った。
おかげで、そこそこついていけるようになったが、それでも3周目は無理。
最後までくっついて行けたことは、一度もなかったんじゃないかな~。

その頃のタイム。
初っ端で千切れてしまうと、1時間20分近くかかってしまう。
だから大概、トップ集団がゴールする直前でラップされ、2周しか出来ない。
2周食らいついて、3周目に千切れる場合、だいたい1時間10~15分くらい。
自分は一度も経験ないが、速いメンバーが集団でゴールした場合。
だいたい1時間。たまに1時間を切る事もあったり。

時代が進み、カーボンフレームが主流になってきた頃からタイムがぐっと縮み、
50分台が当たり前になってくる。
自分はスチール → アルミ だったが、それでも1時間程度で走れるようになり
ごくたまに58分とか出るようになる。

ちなみに現在は1周目はウオーミングアップを兼ねて流して走る。
それでも速い集団はあたりまえに50分台だ。

先日、天気が微妙で、山へ行くのをやめて、このコースを走ってみた。(一人で)
ちょっと疲れていたことも有り、低負荷ライドで。
心拍計を見ながら100~120の範囲を守って走る。
あまりに低負荷で、ついつい踏みたい衝動に駆られるが、グッとこらえる。
最高速は30kmくらいかな。坂では15kmくらいまで落として、こらえる。
当然、息も切れない。汗もかかない。
3周走ってゴール。 タイムは1時間10分。
普段の練習時よりも10分以上遅い。
が、前記した昔のタイムと比べると驚きだ。
20代の若かりし頃、2周ひっぱってもらって、オールアウトするほど踏んで踏んで
やっと出たタイムと、今、50歳をまじかにしたオヤジが、息も切らさずに走った
タイムが同等、もしくはちょっと速かったりする。

いや~、機材の進歩って本当にスゴイんですね~ (水野晴郎風)

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2013年4月12日 (金)

空気圧の話 最終

昨年からロードはチューブレスタイヤを使用。
またゼロからベストセッティングを探る。

初めて走った感触、、、、硬い!
圧が高すぎるのか? ここで難しいのは「タイヤ自体は硬くて」「コンパウンドが
柔らかい」という事態。レーシングタイヤによくある傾向。
なにせチューブレスという未知のタイヤなので慎重に探る。
0.05刻みで徐々に下げながら試走。
基本的に朝練はノンストップなので、調整は1日に一度だけなのだ。
まだ高い、まだ高いと調整すること1年。
PRO3がだいたい7.3キロ付近でいい感じなのに対し6.8キロ付近と、だいぶ
低いところで落ち着いた。(-0.5キロ)
まあ、その道のプロなら一発でキメるとこなんでしょうが、なにせ素人なもんで。

先日、古いサイスポ(2010年2月号)を読んでいたところ、

Epson_0009_1

チューブレスタイヤの記事があった。
その中に、、、。

Epson_0009_2

なんだよ、ちゃんと書いてあるじゃん。
しかも数値もピッタリ。
ある意味、実地で体感できたので良しとしましょう。
これからは細かいところまできちんと読みます。

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2013年4月11日 (木)

空気圧の話 その2

タイヤの空気圧について、どうも解せない事がある。
ヒルクライムレースにおいて、超高圧にして走る人がかなり多い事。

通常の乗り物において、空気圧を下げることはあっても上げることは稀。
下げるというのは、ロスを承知でグリップ力を確保しようとする場合。
雪道とかオフロード走行などではよくある話。
タイヤの変形量が大きくなって、接地面積が増加するのだ。
一方、上げるという話はほぼ聞かない。
昔、自動車で高速道路を走る場合、やや高めにするという事はあったが、
これはスタンディングウェーブを防ぐという目的の為。それでも+1割くらい。
最近のタイヤは剛性が上がったせいか、高速だからうんぬんという話も
ほとんど聞かない。
車においても、グリップ力の低下、乗り心地の悪化、燃費の悪化と、
いいことはなにもないのだ。

だが、ヒルクライムレースの会場では驚く。
大勢の人が驚くほどの高圧セッティングで走っている。
ゴール地点で、帰りの下りために空気圧を再調整する姿を見るが、
これまた、「プシュ~~、プシュ~~」っと驚くほど抜いている。
こんなに抜いてやっと普通の圧なの? どんだけ入れてんじゃ~?

と、モータースポーツから転向してきた自分には信じられない事なのだが、
これだけ多くの人がやっているのを見ると、なにかデメリットを超える恩恵
があるのかと考えてしまう。
解る方、いらっしゃいましたら教えて下さい。

蛇足ですが、ヒルクライムレースにおいて、登りでのパンクはあまり見ませんが、
レース終了後の下りでは、なぜか多数のパンクを目撃します。
ひょっとして、空気抜きすぎなんじゃないの???
ちがったらゴメンナサイ。

もうちょっとつづく。

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2013年4月10日 (水)

空気圧の話

タイヤの空気圧。 ロード編。
自分はものすごくシビアにセッティングする。
というか、「適正」な空気圧に調整するべく、日々、微調整しております。

空気圧が低いと、転がり抵抗が増して、パワーロスする。
これは、タイヤの接地部分が凹む事と路面を離れて元に戻る事が連続的に
起きて、この変形にエネルギーが使われる為。
まあ、そんな難しいこと言わなくても「重く」なるから一目瞭然なんだけど。

問題は空気圧が高すぎる場合。
実はこの場合も転がり抵抗がぐっと増してしまう。
空気圧が高いと「ゴツゴツ」した感触になる。
この「ゴツゴツ」は、路面の凸凹をタイヤが吸収しきれずに、車体が上下に
揺さぶられている為。
本来、前へ進めるべきエネルギーが車体を上へ持ち上げるために消費されて
しまっているのだ。(下がるのは重力がやってくれてます)
おまけに、わずかながらタイヤの空転にも繋がるし。
エンジンを使ったモーターサイクルならば、リアルにガソリン消費量が増える
ところ。だから適正空気圧は非常に重要と考えます。

けれども、この「適正」が難しい。
高い場合、上記のような問題が発生するけれど、だったら凸凹のない
ツルツルの路面だったら、たとえば屋内トラックみたいなところだったら
空気パンパンでもいいの? といえば、、、実はその通り。
道路でも、出来立てのスベスベのアスファルトもあるし、古くなったボコボコの
場所もあるのでなかなか難しい。
マウンテンバイクだともっと顕著だけどね。
前半は7.5キロでいけるけど後半は7.3くらいがいいかな?などと思慮しつつ、
中間ではなく、速度も配慮して、後半は登りが多くて速度が落ちるから7.5で
いこうかな、などと日々0.1キロ(うちのゲージは未だにkg/cm表示なので)
刻みで調整。体重も変わるし。
基準はクラブの朝練。理由は最もレースに近い速度域で走るので。
PRO3を使い始めて、「ここがベストだろう」というところまでくるのに約2年
を要しました。(笑)

つづく。

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